母親とあざみの花   

2010年 06月 18日

おはようございます。

今日は急な打ち合わせが入ってしまい、弁当がいらなくなりました。

せっかく来て頂いたのに申し訳ない。m(__)m

代わりに少し思い出話をしたいと思いますので、よかったら聞いて下さいまし。



あっしの母親は、花が好きだった。

藤の花、あやめ、あざみ・・。

紫の花が特に好きだったんだと思います。


この時期になると、いつも思い出すことがある。

幼稚園の帰り道に、あざみが咲く場所があってね

そこを通る度にその場にしゃがんで、しばらく花を眺めてた。


ある日、そのあざみを摘みに行っただよ。

母親にプレゼントしようと思って。

そうしたら、母親にとったらダメって言われて

あっし、わんわん泣いただよ。

喜んでくれると思ったから、ちょっと悲しかったんだろうね。


そんなあっしを見て、母親が優しくこう言ったんです。

「あの花はね、あそこに咲いているから綺麗なんだよ。」

「2人でここからそっと見守りましょう。」・・・と。


その言葉が、今でも心に残ってます。

母親は思いやりを持て、と言いたかったんだと思う。

人間だけでなく、何に対しても。


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今年も綺麗に咲いたよ、あざみの花。

by dokaben-umesan | 2010-06-18 07:31 | 昭和

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